体を冷えから守る睡眠方法
ぎっくり腰の予防法については、普段からの腹筋や背筋の筋力トレーニング、ストレッチなど、腰に負担がかからない荷物の下げ方など書籍やお医者さんでは言われますが、そんな事は誰でもわかっている事なのです。耳にタコができます、もううんざりです。
私自身が考えたぎっくり腰予防法は、それらの考えとはまったく違う方法でぎっくり腰を解消します。
※但しこの方法は私が成功した事であって貴方が必ずしも成功するとは限りません、参考程度にお考えください
以下がその方法です。
何回もぎっくり腰を発症するうちに、ぎっくり腰は体の冷え(特に下半身)が原因ではないだろうかと考えるようになりました。私の場合、寒い冬場にぎっくり腰になる事はまず無く、どちらかというと、暑くなる5月?9月末の夏場に集中して発症していました。
よく考えてみると暑い夏場、夜寝るとき、暑いのでTシャツとパンツ1枚で寝ていたのですが、それでも暑いので夜中は布団も蹴ってしまい腰や足が丸出しの状態で寝ていることに気づきました。
(そんな事ないですか?皆さえていると思いますが・・考えてみてくださいね)
私の場合、それが発症の最大の原因だったのです!
そこで考えたのが、克服法としては基本的に体(特に下半身)を冷やさない事が絶対なんですが、暑くなってくる5月頃から真夏に向けて寝るとき徐々に厚着にしてゆきます、5月ごろまずパッチを履いて寝はじめます。6月中旬まではそれでOKですがそれ以降9月半ばごろまでの暑い最中の寝巻きはTシャツ、パンツ、パッチ、腹巻の重装備!聞いただけで汗が噴出しそうですが、それで寝るようにします。(慣れれば平気ですよ!)もちろんエアコンはかけますが設定温度はかなり高めの設定で、少し汗ばむくらい。
これで夏場に寝ている時、もし布団を蹴っても、体が冷えるような事はほとんど絶対無くなります。
そして9月半ばごろから秋冬に向けて寝巻きは徐々に薄着に変えてゆきます。真冬はTシャツ1枚とパンツ1枚のみで寝ます(これも慣れればぜんぜん平気です、かえって非常に暖かいです)。
そして真冬から春にかけて徐々に布団を薄くしてゆき、また5月頃からパッチを履いて寝始めるのです。
以上に加えて夜遅くまでの深酒、酔ったまま寝てしまうような、寝不足に気を付けたおかげで、あれほどぎっくり腰に襲われていたにもかかわらず、ココ3年ぎっくり腰には縁が全く無いです。調子も良く非常に快調です。
ただ、お酒を飲む事もありますし、遊び、仕事などでどうしても寝不足になる事もあるので、その時はやはりいまいち調子が悪くなったりはしますが、以前のように最悪の事態に陥る事は全くなくなりました。
しかし私自身は、腰痛になりやすい体質ではあると思いますので、今後も気をつけて体を冷やさないように気をつけなければならない事は非常に重要だと思います。
体を冷やさないようにする方法なので貴方の体に悪影響を及ぼす事はまず無いと思いますので、お試しいただく価値はあると思いますよ。
※私は医者ではありません、ぎっくり腰に悩んでいた、普通の人です、もし実行する場合は、その点を踏まえ、ご自身の判断と責任の基に実行してください、当サイト管理者は一切の責任を負いません。